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快速ねっと

トランザクション認証について

昨今、インターネットバンキングにおける不正送金事案が全国的に多発している状況下、福井銀行ではセキュリティ強化として「快速ねっと」の全てのご契約者さまに「トランザクション認証型カメラ付きハードウェアトークン（「トランザクション認証」といいます）」をご提供しております。

1.「トランザクション認証」とは

トランザクション認証は、お客さまが行った取引（トランザクション）の内容が、通信途中で改ざんされていないことを確認し、実行する方法です。
専用のカメラ付きハードウェアトークン（ワンタイムパスワード生成機）により、取引時に表示される二次元コードを読み取り、ハードウェアトークン上に表示された取引内容を確認することで、取引内容の改ざんによる不正取引を防ぎます。

カメラ付きハードウェアトークンにて二次元バーコードを読み取った際に、カメラ付きハードウェアトークン上に表示される8桁の番号をトランザクション認証番号と言います。
トランザクション認証番号は、快速ねっとの各種取引承認時に入力するワンタイムパスワードとして利用します。
トランザクション認証番号は、60秒単位で無効となり、都度、二次元バーコードの再読み込みが必要となりますので、たとえ他人にそのトランザクション認証番号を盗み見られても後で悪用することはできません。

【カメラ付きハードウェアトークン　サンプル】

2.対象のお客さま

快速ねっとをご利用のすべてのお客さま

• ご利用に際してのお申込みは不要です。

3.ハードウエアトークン手数料

1. 発行手数料 1個目は無料
   
   • 追加のご利用を希望される場合は、原則、追加１個あたり3,300円（消費税込）が必要となります。
2. 月額手数料 無料

4.トランザクション認証を行い、
「ワンタイムパスワード」の入力が必要となるお取引

1. 「振込振替」取引の承認時　※注1
2. 「税金・各種料金の払込み」取引（ペイジー取引）の承認時
3. 「利用者登録管理」取引　の承認時　※注2
4. 「振込先口座の管理（新規・変更）」の登録時
5. 「データ伝送（総合振込・給賞与振込）」取引　の承認時
6. 「データ伝送（総合振込・給賞与振込）」取引　の外部ファイル受付による振込データ作成時
7. 外為WEBサービス（仕向送金依頼、受益者情報登録）の承認時

• ※注1　「受取人番号指定方式」による振込の場合には入力不要です。
• ※注2　マスターユーザ（および管理者ユーザ）が社内のユーザ登録を行う場合に必要となります。

5.トランザクション認証の初期設定方法

→ トランザクション認証の初期設定方法はこちら

6.ハードウエアトークン（ワンタイムパスワード生成機）の発送

快速ねっとの利用申込後、利用開始のご案内と同封して、ワンタイムパスワード生成機を届出住所にお送りいたします。（申込後から2週間ほどかかります。）

7.トランザクション認証のQ＆A

→ トランザクション認証のQ＆Aはこちら

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