福銀でんさいサービス

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用語集

あ行

一括記録請求 発生記録(債務者請求方式・債権者請求方式)、譲渡記録(分割譲渡記録も含む)について、複数の請求をまとめて請求することをいいます。

か行

開示 発生、譲渡した「でんさい」および保有している「でんさい」の記録内容を照会することをいいます。
記録原簿 「でんさい」の各種記録請求の結果をでんさいネットに電子的に記録する原簿のことをいいます。
記録請求 でんさいネットにて行うことのできる電子記録の請求のことをいいます。 でんさいネットでは以下の記録請求を取り扱います。
  • 発生記録(債務者請求方式・債権者請求方式)
  • 譲渡記録(全額譲渡・分割譲渡)
  • 保証記録
  • 変更記録(含む取消)
  • 支払等記録
記録番号 発生した「でんさい」ひとつひとつに付番される番号であり、「でんさい」を特定するためのキーとなる番号のことをいいます。発生記録、分割記録により新たな「でんさい」がでんさいネットに記録された際に、でんさいネットが採番します。 特定の「でんさい」を指定して記録請求や開示をされる際には、記録番号により「でんさい」を特定できます。
銀行営業日 金融機関窓口が営業している日のことをいいます。
決済口座 「でんさい」の決済に使用する口座のことをいいます。
コアタイム 参加金融機関に対して利用者に対するサービスの提供を義務付けている時間帯をいいます。(銀行営業日の09:00~15:00)
口座間送金決済 支払期日(支払期日が銀行休業日の場合は翌営業日)に債務者の決済口座から資金を引落し、債権者の決済口座に振込を行うことをいいます。なお債務者は支払期日の2営業日前に、でんさいネットから決済情報を取得できます。

さ行

債権者 「でんさい」に記録されている金額を受け取る権利を有する利用者のことをいいます。
債権者請求方式 債権者(受取人)から「でんさい」発生の請求を行う記録請求方式のことをいいます。ただし相手方となる債務者(支払人)が承諾を行うことにより成立となります。
債務者 「でんさい」に記録されている金額を支払う義務がある利用者のことをいいます。利用者が債務者となるためには債務者利用のお申込みが必要であり、金融機関による所定の審査があります。
債務者請求方式 債務者から「でんさい」発生の請求を行う記録請求方式のことをいいます。
債務者利用資格 利用者が債務者となるために必要な資格のことをいいます。債務者利用資格を得るためには金融機関による審査を経る必要があります。また、単独での保証記録請求により保証人となる際にも債務者利用資格が必要となります。
債務者利用停止措置 でんさいネットの業務規程違反や6ヵ月以内に二度の支払不能利用者となった利用者に対して、債務者としての利用を停止することをいいます。ただし、当該利用者は引き続き債権者として利用することは可能です。
差押債権者 「でんさい」に対して強制執行等の記録により差押を行っている債権者のことをいいます。でんさいネットの利用者ではないケースもあります。
指定許可 発生記録・譲渡記録および保証(単独)記録請求において、指定した取引先からの記録請求のみ受け付ける機能のことをいいます。指定以外の取引先からの記録請求は自動的にエラーとなります。
支払期日 口座間送金決済により「でんさい」の支払を行う期日のことをいいます。 ただし、支払期日が休日の場合は翌銀行営業日に口座間送金決済が行われます。
支払者 「でんさい」に対して支払を行った利用者のことをいいます。 保証人が支払者となった場合は特別求償権が発生します。 第三者が支払者となった場合は求償権が発生します。
支払不能 支払期日に口座間送金決済による支払ができず、かつ支払期日までに口座間送金決済以外の支払による支払等記録が行われなかった「でんさい」をでんさいネットでは支払不能とします。
譲受人 譲渡記録請求において「でんさい」を受領した利用者のことをいいます。 譲渡記録請求が記録されることにより債権者となります。
承諾 相手方となる利用者が承諾を行うことで成立となる記録請求に対して、相手方の利用者が承諾を行うことをいいます。 対象となる記録請求は発生記録請求(債権者請求方式)、保証記録請求(単独)、支払等記録(支払者請求方式)、変更記録請求となります。
譲渡制限 「でんさい」の譲受人となりうる利用者を制限することをいいます。でんさいネットでは「でんさい」を発生する際に譲渡先を参加金融機関に制限し請求を行うことが可能です。なお特定の金融機関への譲渡制限は行えません。
譲渡人 譲渡記録請求において「でんさい」を譲渡した利用者のことをいいます。 譲渡記録請求が記録されることにより債権者としての権利を失います。
譲渡日
(電子記録年月日)
記録原簿へ譲渡記録を記録した日のことをいいます。
信託記録 債権発生請求、債権譲渡請求、支払等記録、変更記録を、信託事業者である利用者が権利者として行った場合に行われる記録のことをいいます。

た行

第三者 利害関係人以外の利用者のことをいいます。
電子記録債権 電子記録債権法(平成20年12月1日施行)により規定される、発生、譲渡等について電子記録を要件とする金銭債権のことをいいます。企業が保有する手形や売掛債権を電子化して取引きできるようにすることで、債権の流動化を促進し、事業者の資金調達の円滑化等を図ることなどを目的として制定されました。
電子記録年月日 記録原簿への電子記録を行った日のことをいいます。
電子記録の禁止 債権に対して強制執行がなされたとき、記録請求を制限することをいいます。
電子債権記録機関 国から指定をうけた専業会社で、記録原簿を作成して利用者の請求に基づき電子記録や債権内容の開示を行うことを主業務とする機関のことをいいます。株式会社全銀電子債権ネットワーク(通称でんさいネット)もそのひとつです。
特別求償権 支払期日に債務者が支払できず、電子記録保証人が、債務者に代わって支払をした場合に取得する権利のことをいいます。 特別求償権は、債務者や前の保証人に求償することができます。

は行

発生日 「でんさい」が発生する日のことをいいます。(記録原簿へ発生記録した日) 当日請求の発生記録請求(債権者請求)における発生日は相手方の承諾した日付が発生日となります。 予約請求の発生記録請求(債権者請求)における発生日は相手方の承諾するタイミングによって以下のようになります。
  • 相手方の承諾が入力した未来日付より前の場合
    入力した未来日付が発生日となります。
  • 相手方の承諾が入力した未来日付より後の場合
    相手方の承諾した日付が発生日となります。
否認 承諾を要する記録請求に対して、相手方となる利用者が否認することにより記録請求を成立させないようにすることをいいます。
振出日(電子記録年月日) 記録原簿へ発生記録を記録した日のことをいいます。
保証人 記録原簿に保証人として記録されている利用者のことをいいます。「でんさい」に記録されている金額を保証する義務があり、電子記録保証人となります。

ま行

みなし否認 相手方となる利用者が承諾を行うことで成立となる記録請求に対して、相手方への通知後5営業日以内に、相手方の承諾がされなかったため、記録請求が成立しないことをいいます。

や行

予約請求 発生記録、譲渡記録・分割譲渡記録の請求において、電子記録年月日を未来日付に指定することで請求の予約を行うことができます。(最大で1ヵ月先まで指定可能です。)

ら行

利害関係人 「でんさい」に対して利害関係を有する、債権者、債務者、保証人、支払者、差押債権者のいずれかの方が対象となります。
利用者番号 でんさいネットのサービスを利用する利用者ごとに付与される番号のことをいいます。利用者が複数の金融機関や支店を使用される場合も、同一の利用者番号を設定します。1利用者に対して1利用者番号が付与されます。

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