福井銀行の変革

これまでの枠に捉われず、銀行が新たな役割を果たすことで、将来の収益源を確保しています。

銀行の新たな収益基盤の確保
PIONEERING NEW BUSINESS FIELD

お客さまや地域とこれまで以上に深い対話を重ねながら、お客さまの成長をサポートしていきます。

お客さまを増やす

  • 従来以上にお客さまの事業内容を理解し、積極的な貸出によるサポートを強化
  • 個人のお客さまに対し、人生100年時代を安心して
    暮らしていただくためのマネープラン作成のお手伝い

コンサルティング機能の強化

  • 法人向けのコンサルティング機能の拡充
    M&A事業承継医療介護分野法人保険経営強化支援人事労務SDGs・脱炭素関連
  • 個人向け相談能力(資産運用、信託、相続等)の向上
  • リースやIT、クレジットなどのグループ会社と連携したお客さまのトータルサポートを強化
  • コンサルティング人財の育成と増員

フィンクロス・デジタル
OPTIMIZING DIGITAL TECHNOLOGY

アプリや、インターネットバンキング・電子マネーカード(JURACA)などの金融のデジタル化でお客さまの暮らしを便利に。
今後、金融機関自身のデジタル化(AIの開発、事務作業の自動化、ペーパーレス化の実現)を推し進め、収益性を向上させていきます。
AIで省力化された人の力を営業、コンサルティング人財にシフトすることで、強い経営体質を構築します。

フィンクロス・デジタルとは…

金融のデジタル化を推し進めるために、地方銀行8行がパートナーシップを結び、協働で研究・開発を行うために設立した共同出資会社。
池田泉州銀行、きらぼし銀行、群馬銀行、山陰合同銀行、四国銀行、千葉興業銀行、筑波銀行、当行の計8行が各地域に保有するお客さまのデータを活用し、デジタル化を積極的に推し進めていく。

従来以上にお客さま事業内容を理解し、積極的な貸出によるサポートを強化
個人のお客さまに対し、人生100年時代を安心して
くらしていただくためのマネープラン作成のお手伝い

従来の金融支援を超えてまちづくりに参画
WORKING AS A COMMUNITY DEVELOPER

福井の中心に立ち、人が集まる魅力あるまちをつくる
豊かな生活を実現出来るまちづくり、再開発事業に参画し、福井に帰ってくる若者、移住する人を増やしていきます。
地域創生チーム・グループ会社 福井キャピタル&コンサルティング・ふくいヒトモノデザインが中心となり、
ヒト・モノ・カネ情報の地域リソースを集約し、地域一体となった観光経営を進めています。

福井駅前周辺再開発

  • 六本木ヒルズを手掛けた森ビルの子会社である森ビル都市企画株式会社と再開発事業検討に関する
    業務委託契約を締結し、技術的助言や指導を受けながら福井駅西口駅前エリアの活性化を推進。
  • ユアーズホテル建て替えを起点とし、商業施設、オフィス、ホール、マンションのリノベーション建設を推進。

芦原温泉駅周辺まちづくり

  • 市が策定した「芦原温泉駅周辺まちづくりプラン」に基づき、
    民間主導による土地活用街区内に置かれる協議会の設立および
    運営事務局を福井銀行が担い、北陸新幹線開業に向けた
    「まちの賑わい創出」をサポート。

小浜市

  • 官民一体となった観光活性化を推進。
    観光ファンドを活用し、市内の観光3拠点
    道の駅海の駅まちの駅
    周遊による観光活性化を支援。

人づくり革命
REVOLUTIONIZING HUMAN RESOURCE DEVELOPMENT

変革を遂げるための抜本的な人財育成改革を実施
コンサルティング機能、デジタル革命、まちづくりなど、今後の新たな収益基盤を見据えた従来にない変革を遂げるために、福井銀行は人財育成にこだわります。

多様化するニーズに対応出来るスペシャリストの育成

  • 外部トレーニー制度、公募制度(半年から1年の長期研修制度)
    海外支援
    メガバンク海外拠点、海外コンサルティング会社トレーニー
    地域経済活性化
    REVIC(地域経済活性化支援機構)
    コンサルティング
    事業承継、M&A、医療介護、法人保険、相続介護関係の外部機関

営業力強化に向けた人財育成

  • 各種研修制度の充実
    階層別研修
    新入行員研修、1~3年目フォローアップ研修、昇格者対象研修、マネジメント改革研修、キャリア教育研修
    業務別研修
    法人営業、相続、預かり資産、消費者ローン、事業性融資、IT・DX

新たな取組み

  • 考え方教育
    「7つの習慣」を基に人格を磨くこと、主体的に考え、行動する習慣を身につけることを目的とした自己啓発セミナーを開催
  • eラーニングシステム
    自身のPCやスマートフォンなどのモバイル端末を使用し、いつでもどこでも隙間時間を利用して業務に必要な基礎知識を動画で学習することができるツールを導入

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