金融犯罪防止への取り組み

金融犯罪防止への取り組み

近年、詐欺や預金の不正引出、反社会的勢力やマネー・ローンダリングに関する取引等、多様な金融犯罪が発生し、その手法や手口も巧妙かつ高度になっています。
このような金融犯罪への対策として、福井銀行ではさまざまな取り組みを行っております。

お取引目的等確認に関するご協力のお願い

当行では、すでに当行でお口座をご利用いただいているお客さまにつきまして、お取引の内容や状況等に応じて、お客さまに関する情報やお取引の目的等を再度確認させていただいております。
「お取引目的等確認に関するご協力のお願い」へのご回答をお願いいたします。
詳しくはこちら。

キャッシュカードの1日あたりの限度額の設定について

警察官や銀行員を騙った詐欺被害や偽造・盗難キャッシュカード等による預金の不正な引き出し等の被害から、お客さまの大切なご預金をお守りするため、キャッシュカードの1日あたりの支払限度額を設定させていただいております。
詳しくはこちら。

現金自動預入支払機(ATM)利用時の振込制限の実施について

過去3年以内に、福井銀行のキャッシュカ-ドによるATMでの「お振込み」のご利用のない、満65歳以上のお客さまにつきまして、キャッシュカ-ドによるATMでのお振込みを一部制限させていただいております。
詳しくはこちら。

ATMコーナーでのお声かけについて

ATMコーナーでは携帯電話のご利用を極力お控えくださいますようお願いいたします。
ATMコーナーで携帯電話をご利用のお客さまには、振り込め詐欺をはじめとする犯罪被害防止の観点から、行員がお声をかけさせていただくことがございますので、あらかじめご了承願います。

架空名義口座の解約および不活動口座の取引停止について

本人名義以外の名義による預金口座(いわゆる「架空名義口座」)等であることが明かになった場合や、法令や公序良俗に反する行為に利用され、またおそれがあると認められる場合には、預金口座を解約させていただくことがあります。
また、「3年以上の期間不活動の普通預金と貯蓄預金の口座」については、預金取引を停止させていただくことがあるほか、犯罪に利用されるおそれがある場合は、お客さまに通知のうえ解約させていただく場合があります。
詳しくはこちら。

店頭での大口現金払い出し・お振込みに対するお声かけについて

警察当局からの要請に基づき、店頭での高額現金の払い戻し、振り込みをされる場合には、詐欺等の犯罪に巻き込まれている可能性がないかとの観点から、お使いみちなどを詳しくお聞きするケースがあります。
また、場合によっては警察当局への連絡と出動要請を行う場合があります。

盗難通帳およびインターネットバンキングによる預金等の不正払戻し被害への対応

全国銀行協会の申し合わせ(預金等の不正な払戻しへの対応について)を踏まえ、個人のお客さまの「盗難通帳」や「インターネットバンキング」による預金等の不正な払戻しの被害について、お客さまに重大な過失がある場合を除き、補償を実施しております。
詳しくはこちら。

偽造・盗難カード等による預金の不正払戻し被害への対応

福井銀行では、キャッシュカードを偽造または盗取され、預金を不正に払い戻された個人のお客さまに対し、被害の補償を実施しております。
詳しくはこちら。

振り込め詐欺被害者救済法施行に伴う対応

振り込め詐欺等の犯罪により、金融機関の口座に振り込まれ、引き出されずに残っている資金を返還する手続きとルールが「振り込め詐欺被害者救済法」で定められています。
この法律に基づき、振り込め詐欺等の犯罪に利用された口座のうち、口座凍結等で資金が残っている口座の犯罪被害資金の被害者への返還手続等、被害者の方への迅速な対応に取組んでおります。
詳しくはこちら。

万が一被害に遭われた時の連絡先

キャッシュカードについて

VISAデビットについて

振り込め詐欺について