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一般社団法人全国銀行協会が設立した電子債権記録機関で、正式名称を「株式会社全銀電子債権ネットワーク」といいます。また、「でんさいネット」で取り扱う電子記録債権を「でんさい」と呼びます。
「でんさいネット」には、銀行、信用金庫、信用組合等、全国約1,300の金融機関が参加予定であり、実績ある銀行間のネットワークを活用することで、安心で信頼できるサービスの提供が可能となっております。
電子記録債権とは?
手形債権や指名債権(売掛債権等)が抱える問題を克服し、事業者の資金調達の円滑化を図ることを目的として創設された新たな金銭債権です。
電子債権記録機関が管理する記録原簿に電子的な記録を行うことにより、債権の権利内容が定められます。
でんさいネットのくわしい内容についてはこちらからご確認いただけます。
POINT1 「でんさい」の発生
お取引銀行を通じてでんさいネットの記録原簿に「発生記録」を行うことで、「でんさい」が発生します。
POINT2 「でんさい」の譲渡
お取引銀行を通じてでんさいネットの記録原簿に「譲渡記録」を行うことで、「でんさい」を譲渡できます。必要に応じて債権を分割して譲渡することもできます。
POINT3 「でんさい」の支払(決済)
支払期日になると、自動的に支払企業の口座から資金を引落し、納入企業の口座へ払込みが行われます。でんさいネットが支払が完了した旨を「支払等記録」として記録しますので、面倒な手続きは一切不要です。また、手形と異なり、納入企業は支払期日当日から資金を利用することが可能となります。
福銀でんさいサービスヘルプデスク
0120-291-552
サービス番号/ 1 5
受付時間/平日9:00~17:00
(銀行休業日を除く)