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福井銀行の組織形態は「指名委員会等設置会社」であり、その特徴である「業務執行と監督の分離によるガバナンス態勢の強化」「業務執行の決定権限の委任による業務執行のスピードアップ」「社外取締役が過半数を占める三委員会の設置による経営の透明性向上」を実現するなど、コーポレートガバナンスの強化に努めてまいりました。
また、金融庁および東京証券取引所において策定された「コーポレートガバナンス・コード」の趣旨を踏まえ、2015年9月に「コーポレートガバナンスの基本方針」を制定いたしました。この基本方針に基づいてコーポレートガバナンス態勢の一層の強化を図るとともに、最適なコーポレートガバナンスの実践を目指しております。
福井銀行は、福井銀行が持続的に成長し、中長期的な企業価値を向上させることで、福井銀行の存在意義を示した企業理念を実現し、福井銀行が「地域で最も信頼され、支持される銀行」となるとともに、株主のみなさまにも福井銀行の株式を安心して長期的に保有していただけるようになることを目的として、次の基本的な考え方に沿って、コーポレートガバナンスの充実に取り組んでおります。
福井銀行は、コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方に基づいた、コーポレートガバナンスの運営方針を定めた「コーポレートガバナンスの基本方針」を制定しております。
コーポレートガバナンス・コードの各原則に基づき開示しております。