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福井銀行は、役職員の心身の健康があってはじめて「職員の満足(働きがい)」が高まり、企業理念実現に向けての活力が生まれるとの認識のもと、役職員の健康維持・増進を図り、活力ある職場づくりを行うことを目的として、2018年3月27日に「ふくぎん健康経営宣言」を制定しました。
ふくぎん健康経営宣言
≪健康経営の基本方針≫
福井銀行の企業理念である「地域産業の育成・発展と地域に暮らす人々の豊かな生活の実現」のためには、地域のお客さまと向き合う職員一人ひとりが、仕事にやりがいを感じ、いきいきと働き、その能力を最大限に発揮することが必要です。
そのためには、役職員が心身ともに健康であることが大前提となります。役職員の心身の健康があってはじめて「職員の満足(働きがい)」が高まり、企業理念実現に向けての活力が生まれるとの認識のもと、役職員の健康維持・増進を図り、活力ある職場づくりを行います。
福井銀行グループは、上記基本方針に基づき、グループ役職員の健康維持・増進と、働く環境づくりに努めることを宣言いたします。
頭取(最高健康責任者)のリーダーシップの下、経営企画グループ人財開発チーム内の健康サポート室が各種施策の企画・実施の推進に取り組んでおります。
また、専門家(産業医・保健師)、健康保険組合、職員組合と連携し、健康づくり、疾病予防、働きやすい職場環境づくりのために、様々な施策を展開しております。
施策の結果は、経営会議において報告・審議し、次年度以降の施策の改善を行っております。
1. 生活習慣病対策 | |
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背 景 | 生活習慣病は健康の最大の阻害要因であり、生活習慣病を未然に防ぐ対策が必要である。(若年層の予備軍への対応を含む) |
実施項目 |
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2. メンタルヘルス対策 | |
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背 景 | 近年、仕事や職業生活に関して強い不安、悩みまたはストレスを感じている労働者が増加していると言われている中、メンタルヘルス不調の未然防止は、企業の生産性の低下を防ぐ有効な対策である。 |
実施項目 |
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3. 喫煙対策 | |
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背 景 | 喫煙・受動喫煙はがんの発症リスクを高め、脳卒中や心筋梗塞の大きな原因となっている。健康を維持するために喫煙対策は重要である。 |
実施項目 |
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4. がん対策 | |
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背 景 | がんは死亡原因第1位であり、約2人に1人が罹患すると推計されている。がんの早期発見とがんに罹患した人の就労支援が必要である。(特に、胃、大腸、肺) |
実施項目 |
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2021年度実績 | 2022年度実績 | 2023年度実績 | 2024年度実績 | 2025年度目標 | |
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定期健康診断受診率 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
精密検査受診率 | 76.7% | 76.3% | 71.7% | 86.2% | 90.0% |
適正体重維持者率※1 | 68.8% | 68.1% | 68.9% | 69.7% | 75.0% |
総合判定有所見率 | 35.5% | 32.7% | 34.0% | 34.6% | 30.0% |
喫煙率 | 12.3% | 11.6% | 11.1% | 11.2% | 10.0% |
ストレスチェック受検率 | 98.9% | 98.3% | 97.9% | 97.3% | 99.0% |
ストレスチェック 高ストレス者率 |
5.8% | 6.3% | 4.9% | 6.3% | 4.5% |
傷病による休職の状況 | 13人 | 8人 | 5人 | 9人 | 3人 |
平均年次有給休暇取得日数 | 9.1日 | 10.1日 | 11.3日 | 12.8日 | 18.0日 |
平均月間所定外労働時間 | 12時間 | 13時間 | 14時間 | 16時間 | 10時間 |
平均勤続年数 | 16.09年 | 16.48年 | 16.13年 | 16.14年 | - |
労災件数 | 11件 | 9件 | 9件 | 15件 | 10件 |
2021年度実績 | 2022年度実績 | 2023年度実績 | 2024年度実績 | 2025年度目標 | |
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アブセンティーズム※1 | - | 3.09日/人 | 2.83日/人 | 2.69日/人 | 2.5日/人 |
アブセンティーズム※2 | - | - | - | 77.7% | 85.0% |
ワークエンゲージメント※3 | - | - | - | 2.92 | 3.50 |
福井銀行は、日本健康会議が認定する健康経営優良法人に2019年度から7年連続で認定されています。