金融機関職員等に成りすました詐欺にご注意ください!!
全国的に、金融機関職員や警察官、役所職員、銀行協会職員等を装った詐欺事件が数多く発生しています。
- 事例
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- 市役所の職員を名乗る人物から「介護保険の還付が受けられます。後ほど福井銀行から連絡があります。」と電話がかかってきます。その後、福井銀行の行員を名乗る人物から電話がかかり「ATMで手続きができます。カードを持ってATMコーナーへ行ってください」と誘導したり、口座番号や暗証番号を聞き出そうとする。
- 「以前医療費の還付の書類を送付しましたが、還付の手続きがまだのようです。ATMでも手続きができるのでご案内します。」と電話を掛けATMへ誘導。ATMに着いたら電話をさせ、電話でATMの操作を指示し、還付金を「受け取る」手続きと誤解させ「振込み」をさせる。
- 「あなたの名前が悪用されています。口座に残高はいくら残っていますか。」、「年金受取にあたって、銀行口座の支店名と口座番号を教えてください。」などと電話で質問し、口座番号や暗証番号、残高を聞き出す。
- 言葉巧みにキャッシュカードの暗証番号を聞きだし、キャッシュカードをだまし取り、現金が引き出される。
金融機関職員等が、お客さまに還付金の手続きを電話でご案内したり、口座番号や暗証番号、残高をお聞きすることはありません。
また、自宅に訪問し、キャッシュカードを預かったり、暗証番号をお聞きするようなことも絶対にありませんので、十分にご注意ください。
不審な電話や疑問が生じた場合には、最寄りの警察署または福井銀行窓口、お客さま相談室までお問い合わせください。
フリーダイヤル 0120-291-011(受付時間:銀行営業日 9:00~17:00)